合うのはどっち? ホームページ(HP)とランディングページ(LP)の違い

ランディングページ(LP)って何ですか?

SNSだけで、HPもLPもいらなくない?

HPとLPの違いがわからない…

こんなふうにお悩みではありませんか?

よくいただく質問ですが、結論、HP/LPは“目的”と”伝えたい情報量” で選ぶのが◎

集客をInstagram・X・Threads・Facebookなど、SNSだけに依存していると疲弊しがちだし、せっかく発信した情報も流れてしまいます。

だからこそ、まずは Webの土台=自社媒体(HP/LP) を作っておくことが、長い目で見て大きな差になってきます。

この記事を読めば、

  • HPとLPのちがい
  • それぞれのメリットデメリット
  • 自分に合うのはどちらか

がわかりますよ!


目次

ホームページとは

ホームページ(HP)とは、事業の“本店”のような役割を持つサイトのこと。

  • 事業紹介
  • メニュー一覧
  • お客様の声
  • ギャラリー
  • プロフィール
  • ブログ
  • アクセス
  • お問い合わせ

など、多くの情報を整理して一つのサイトに掲載でき、「信頼」を育てる場所になるのがホームページです。

こんな方におすすめ

  • サービス内容が多く、それぞれしっかり説明したい人
  • 複数ジャンルのサービスを展開している人
  • SNS集客だけに不安があり、資産となる媒体が欲しい人
  • ポータルサイトの手数料や順位に左右されている人

ホームページのメリット

  • 事業全体を整理し、信頼性を高められる
  • Google検索からの流入(SEO)が期待でき、資産になる
  • サイト内に個別LPを組み込めるため、事業の軸がぶれない

ホームページのデメリット

  • 構成が複雑になりやすく、制作に時間がかかる
  • 写真や文章など、適した素材の準備が必要
  • 更新が止まると「古い情報」の印象を与えてしまう

ランディングページとは?

ランディングページ(LP)とは、単品商品・単体サービスを売るための1ページ完結型サイトのこと。

目的が明確で、「お問い合わせ」「予約」「購入」「資料請求」など、ひとつの行動に導くために作られます。

こんな方におすすめ

  • ある特定の商品やサービスを売りたい人
  • SNSや広告と組み合わせて拡散したい人
  • まずは小さく始めてスタートダッシュしたい人
  • 複数ジャンルのサービスがある人

ランディングページのメリット

  • 成約に集中した構成のため、反応率が高い
  • HPより制作コストが比較的低め
  • SNS・広告との相性が良い

ランディングページのデメリット

  • 事業全体の説明には向かない
  • LPの情報量が少ないと検索にヒットしない
  • 商品・サービスを増やすと訴求効果が弱まる

HPとLP、どう選べばいい?

まとめると、選ぶときの考え方はとてもシンプル。

  • 事業全体を伝えて信頼の土台を作りたい
    ホームページ
  • ある特定のサービスで成果を出したい
    ランディングページ

また、複数のジャンルを扱っている方や、サービスが増えそうな方は、

HPの土台 + 必要なサービスごとにLPを組み込む

これが一番ブレず、SEO的にも強い構造にできるのでオススメです!


まとめ:あなたの事業に合う「正しい形」を選ぼう

HPとLPは、どちらが優れているというよりも、目的・サービス内容・伝えたい情報量 によって、最適な形が変わります。

  • 事業全体を伝えて信頼の土台を作りたい
    ホームページ(HP)
  • ある特定のサービスで成果を出したい
    ランディングページ(LP)
  • 複数ジャンルのサービスがある
    HPの中にLPを組み込む

SNS発信や、ポータルサイトでの集客も大切ですが、

まずは自社の土台(HP/LP)を先に整え、それをSNSで広げていくという流れをとれると理想的。

それぞれの違いや特徴を理解して、目的にあったWebサイトを作りましょう。

違いはわかったけど、失敗したくないな…

作りたい気持ちはあっても、ワンオペで時間がないよ

Fumie

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